ウィメンズヘルス

産前産後リハビリを立ち上げるには?

こんにちは!
ママコメディカル起業サポートの
徳嶋美希です。

 

「産前産後リハビリの立ち上げについて詳しく聞きたい!」

とリクエストをいただいたので、
今日はこちらのテーマで
お話しさせていただきますね♡

2箇所で産前産後リハビリを立ち上げ

私はこれまで、
東京と神戸の整形外科クリニックで
産前産後リハビリの立ち上げを
行ってきました。

2箇所目の神戸では
東京のクリニックでの経験があるので
スムーズに立ち上げができたのですが

1箇所目の東京のクリニックでは
院長にお話しした段階で
「産前産後リハビリ??」
「骨盤矯正とは違うよね?」
というところからスタートしたので…

どちらのストーリーもぜひ参考に
してただけると嬉しいです☺︎

1回目の立ち上げ @東京

産前産後リハビリの勉強を始めたのは
新卒で就職した都内の総合病院でした。

この頃は、まだウィメンズヘルスが
多く認知される前だったので、
数の少なかったセミナーで学んだり

「学ぶ機会」として
産後ママの運動指導インストラクター
資格をとりに行ったりしていましたが

臨床で産前産後の方を見ることは
ありませんでした。

結婚を機に、総合病院を退職したので
「臨床をがっつり学ぶのは今だ!!」
と、都内の整形外科クリニックに
就職します。

これまで総合病院で
脳血管疾患〜廃用、癌の方まで
幅広くリハビリを経験してきましたが

運動器の方はなぜか担当する機会が
ほとんどなく・・・

それもクリニックって
保存療法が主体じゃないですか。

ウィメンズヘルス云々の前に、
いち理学療法士としてクリニックに
きちんと還元できるまで
普通に臨床を頑張らないと!!!

というのが私の中でとっても大きくて
休み時間もほとんど勉強。

休みの日は勉強会。

と、理学療法士あるあるの日々を
過ごしていました。笑

就職して1年経った頃。

 

院長のいる飲み会で、
「産前産後のリハビリをしたい」
と初めてお話ししました。

院長とは結構飲みに行く機会も
ありましたが、その話をするのは
初めてで緊張したのを覚えています。

 

その場のノリで
「いいよー!」となりましたが

そこから更に話を詰めないと!!と
思い、パワポで資料を作成して

翌日のお昼休みに
院長に突撃してプレゼンしました。笑

 

もう今は手元にパワポは
残ってないんですが、

  • ママ向けの運動指導資格を保有
  • どのような疾患に対応できるか
  • 診療報酬の話

などを書いたような覚えがあります。

 

このとき言われた言葉で
いまも忘れられないのが、

「骨盤矯正とどう違うの?」

という言葉。

今ならスラスラと言えますが
当時はまだ自分の中で言語化
できていなかったんでしょうね。

「違います!骨盤だけじゃなくて
全身を見ます!」

くらいにしか言えなくて。

それでもOKをもらったので
こうやって産前産後リハビリが
スタートしました。

この時は、
産前産後リハビリを始めるにあたって
特別なにか準備したりはせずに

「とにかく結果出して認めてもらう」

「そこから広げていく!」

そう思ってました。笑

地域柄、子育て世代が多く

産前産後関係なく
ママパパ世代や子どもたちの
リハビリも行っていたので

ホームページに記載したり
院内ポスターに掲示しなくても

口コミで痛みを抱える
産後のママがきてくれてました。

そこから1年半ほどして
自分の妊娠&引っ越しで退職。

先ほどの写真を見ていただくと
わかるように、リハスタッフは
男性ばかりで…

私の退職とともに
クリニックの産前産後リハビリも
終了したと思われます。

 

2回目の立ち上げ @神戸

東京のクリニックを退職後、
地元神戸へ引っ越し、出産。

そのタイミングでSNSを始めます。

この頃は
「SNSで多くの方に妊娠出産の
身体の変化と正しいケアの方法を
伝えていきたい!」

という熱い想いだけで
SNSを運用していましたが、

結果として
神戸のクリニックへの就職&
立ち上げで大きな味方になってくれます。

 

というのも、
クリニックの採用面接時に

「YouTubeやってますよね?」

「ホームページ拝見しましたよ!」

「素敵な御活動ですね」

「ぜひ一緒にママのリハビリ
カタチにしていきましょう!」

と、採用&産前産後リハビリの
立ち上げが決定したんです!

 

事前に送付した履歴書には、

  • 過去にクリニックで
    産後リハビリを経験していたこと
  • 貴院でもやっていきたいことを記載していましたが…

SNSが自分の代わりに
想いやできることを説明して
くれるんだと痛感しました。

このクリニックでは
オープニングイベントの際に

ママのリハビリについての
チラシを配布させていただき
(パワポで作りました)

そのチラシを
近隣の小児科に置かせていただいたり
院内に掲示したり。

コロナ禍で叶いませんでしたが
近隣の産婦人科やクリニックのお昼休みに
ママの体操教室的なのをやっていこう!

ということになっていました。

こちらのクリニックでは
ホームページに自己紹介や私のサイトの
リンクを載せてくださっていたので

そこから産前産後リハビリをしている
ことを知って来てくださったり、

私のSNSから、など…

口コミだけでなく
いろんな方法で知り、
クリニックに来ていただきました。

こちらのクリニックは
私の後も引き続き産前産後リハビリを
してくださる方が…✦ฺ

そしてわたしもアドバイザー的な
立場で関わらせていただきます♡
(本当に本当に大感謝です)

 

必要なこと

まず絶対に一番大事なのは

院長にご理解いただくこと。

これができないと
理学療法士として産前産後リハビリを
立ち上げていくことはできません。

このときに、
ウィメンズヘルスに特化して
学んでいることをきちんと
ご説明する必要があります。

療法士内では、
ウィメンズヘルス領域のリハビリが
あることは多く認識されていますが

お医者様の中ではまだニッチ。

 

「理学療法士が…産前産後??」
「いったい何ができるんだ?」

と思われる方もいらっしゃいます。

具体的な疾患や介入方法を
お伝えするといいと思います。

(資料や本をお見せしながらでも
いいかもしれません♡)

クリニックには
腰痛や腱鞘炎などのママが
来院されているので

そういったママに
まずは診療報酬外で抱っこの方法や
日常生活のアドバイス的なところから
介入されてもいいのではないかと思います。

わたしも、
腱鞘炎の方は『安静』が第一選択ですので
施術ではなく
抱っこ方法などのADL面のアドバイスで
介入することが多かったです。

 

クリニックは個人経営の場合が多いので

「産前産後に特化した
 リハビリが受けられる」

って、
経営面から見ても良いと捉えて
くださる先生も多いかもしれません。

ここはしっかり院長と相談しながら
もしSNSなどで発信していい
ということであれば

どんどんSNSを使っていくべきです✦ฺ

「痛みを確実に取る!」
「100%治す」

とか使えない文言があるので
医療広告ガイドラインを読むなど
注意が必要ですよ♡

 

1人でも多くのママが
痛みを我慢せずに
相談できる先が増えますように。

 

ここまでお読みいただき
ありがとうございました♡ʾʾ

 

リクエストなどあれば
いつでもLINEからどうぞ✦ฺ